地上波ラジオを備えよう ~防災啓発ポスター 第2弾~

この春から初夏にかけて、日本各地で地震活動が活発な状況が続いています。

また、南海トラフ巨大地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震、さらには富士山噴火など、将来発生が懸念される大規模災害についても継続的な議論が行われています。

加えて、台風や豪雨災害への警戒も必要な季節を迎えています。

災害は、ある日突然やってきます。

その時、自分自身や家族の命を守るためには、日頃からの備えが重要です。

飲料水や食料の備蓄、非常持出品の準備だけでなく、災害時に正確な情報を受け取る手段を確保しておくことも大切です。

近年はスマートフォンやインターネットが普及し、普段は便利な情報収集手段として活用されています。しかし、大規模災害時には停電や通信障害、通信輻輳などにより、必要な情報へアクセスできなくなる可能性があります。

また、災害時には不確かな情報や流言が広がることもあります。だからこそ、信頼できる情報源から正確な情報を受け取ることが重要です。

地上波ラジオは、停電時でも乾電池で長時間利用でき、通信回線に依存せず、広い地域へ同時に情報を届けることができます。緊急地震速報、津波情報、避難情報、交通情報、生活情報などを受信できる重要な情報インフラの一つです。

今回、防災啓発ポスター第2弾として、

・巨大地震
・火山噴火
・津波
・豪雨・洪水
・停電
・台風

への備えをテーマとしたポスターを制作しました。

ポスターでは、それぞれの災害に対して事前に確認しておきたい事項や行動のポイントを整理するとともに、災害時の情報収集手段として地上波ラジオの重要性について紹介しています。

特に停電時には、スマートフォンの充電切れや通信障害により情報収集が困難になる場合があります。そのような状況でも、地上波ラジオは重要な情報源となります。

小さな備えが、大きな安心につながります。

この機会にぜひ、

・非常持出品の確認
・飲料水や食料の備蓄
・乾電池の準備
・地上波ラジオの動作確認
・避難場所や避難経路の確認
・家族との連絡方法の確認

を見直してみてください。

未来の安心は、今日の備えから。

備えが、あなたと大切な人を守ります。

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小学生時代に始めたラジオ電子工作を原点として、半世紀を超えて電波・電子技術の探究と実践を続けています。学生時代には工作好きが高じて秋葉原の電子部品販売店「秋月電子通商」でアルバイトしました。電子楽器にも親しみ、電子工学を志しながらも、得意分野であった応用化学の道へ進み、現在は材料、高分子アクチュエータ、音楽ロボット、電波技術をはじめとする分野横断的な研究・教育活動に携わっています。