★研究者コラム(放送波連載)

放送と通信と電波の静かな記録
― X連載アーカイブ ―

本研究室では、災害時の情報伝達や放送インフラのあり方について、研究者の視点から継続的に考察する「研究者コラム(放送波連載)」を公開しています。

インターネット中心の時代においても、放送波が持つ同報性耐災害性は、社会を支える重要な基盤のひとつです。本連載では、電波伝搬や通信技術の工学的背景に加え、現場視点や社会インフラの観点も交えながら、放送と通信、そして電波が社会に持つ意味を静かな記録として積み重ねています。

本連載は、放送波の電波伝搬や災害時通信に関する研究活動の思考記録として書かれているものでもあります。短い文章の連続という形式をとりながらも、放送、通信、防災、電波伝搬、そして社会インフラについて、工学的視点から現在進行形で問い続けています。

将来、もし社会が大きな転換点に立ったとき、この文章がどこかで読み返されることがあればと思います。

現在、X(旧Twitter)にて公開している「最後まで残る通信」をめぐる連載の一覧を、本ページにアーカイブとして掲載しています。

本連載は 2026年2月5日 に第1弾を公開して以降、継続して更新されています。

※本連載は X(旧Twitter)にて随時更新しています。最新の内容は X 側をご参照ください。

※初めての方は、第68弾「災害時に人に情報が届くとはどういうことか」、
または第56弾「最後まで残る情報手段とは何か」からお読みいただくと、
本連載の問題意識が把握しやすくなります。

※本連載は、各回が独立しつつも全体として一つのテーマを構成しています。

連載一覧

第84弾|「到達保証」を実現する手段とは何か ― 放送の物理的特性から考える
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第83弾|「到達保証」とは何か ― 情報インフラ設計の再定義 
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第82弾|国土強靱化年次計画2025に見る「多重化すれば届く」は本当か
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第81弾|国土強靱化年次計画2025に見る「情報インフラ設計」の不在
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第80弾|ラジオと国土強靱化 ― 誰一人取り残さない情報インフラとは何か(視点)
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第79弾|ラジオと国土強靱化基本計画の関係(3/3)―本質は何か(考察)
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第78弾|ラジオと国土強靱化基本計画の関係(2/3)―政策文書の変化(事実提示)
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第77弾|ラジオと国土強靱化基本計画の関係(1/3)―なぜ重要か(問題提起)】
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第76弾|なぜAMラジオは高層ビルや山の向こうでも聴こえるのか
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第75弾|なぜAMラジオは夜になると遠くまで届くのか
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第74弾|なぜAMラジオはノイズが多くても聴こえるのか
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第73弾|なぜAMラジオは遠くまで届くのか
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第72弾|災害時のAMとFMの価値の違いは電波工学の文脈で語られる
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第71弾|経営の議論とAMラジオの巻き添え
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第70弾|あの時、ラジオの声が人々に寄り添った
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第69弾|震災の教訓はどこへ消えたのか―災害時情報インフラとしてのAMラジオ
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第68弾|災害時に人に情報が届くとはどういうことか
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第67弾|人は情報があっても行動しないのか
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第66弾|防災意識と防災行動の間にあるもの
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第65弾|なぜインターネットは災害時に弱いのか
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第64弾|128kbpsで何ができるのか
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第63弾|交通系ICカードの速さの仕組み
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第62弾|ETCの速さの仕組み
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第61弾|緊急地震速報はなぜ放送波なのか
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第60弾|ユニバーサルデザインは非常時に試される
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第59弾|高周波帯の電波は本当に速いのか
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第58弾|低周波帯の電波は本当に遅いのか
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第57弾|電波時計に見る生存性の設計思想
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第56弾|最後まで残る情報手段とは何か
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第55弾|「もし〇〇があったなら」という問い
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第54弾|なぜ高速道路の安全インフラは見えにくいのか
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第53弾|高速道路で命を守るラジオ再放送と路側通信
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第52弾|日常の延長線としての放送
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第51弾|臨時災害放送とコミュニティFMの光と影
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第50弾|NHKラジオ第2放送の終焉が浮き彫りにした放送波の価値
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第49弾|教育メディアとしてのNHKラジオ第2放送が失うもの
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第48弾|あまねく日本に届け ― 命を守る中波放送とNHKラジオ第2放送の役割
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第47弾|SDGsとカーボンニュートラル視点での放送と通信の消費電力
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第46弾|放送と通信の消費電力
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第45弾|“無料の放送”と“自腹の通信”の境界
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第44弾|音声放送に重ねられたデータ通信の系譜
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第43弾|音声メディアが最後まで残りやすい理由
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第42弾|通信の前提条件が崩れると残るもの
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第41弾|通信は進化するほど“前提条件”が増えていく
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第40弾|放送は“人を選ばない通信”として設計できる
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第39弾|放送は“操作しない通信”という設計だった
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第38弾|放送は“接続しない通信”という選択だった
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第37弾|だから“持ち歩ける放送”が必要になる
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第36弾|個別受信機という“閉じた防災通信“
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第35弾|屋外拡声子局はスピーカーで響く
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第34弾|3.11が証明した「コミュニティFM」の役割
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第33弾|FM放送が生まれた理由
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第32弾|通信は「便利さ」だけでは評価できない
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第31弾|“使える人だけが使える通信”は、防災インフラにならない
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第30弾|情報弱者は人ではなく“通信設計”が生み出している
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第29弾|通信が止まると人は動けなくなる理由
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第28弾|接続型通信と放送型通信の決定的な違い
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第27弾|なぜ放送は“沈黙しない通信”だったのか
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第26弾|なぜ放送は「人が増えても壊れにくい」のか
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第25弾|一方向通信と双方向通信、災害時に現れる違い
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第24弾|中波帯の本質は「インクルーシブ伝搬」
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第23弾|なぜ「FMではなくAM」が残る場面があるのか
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第22弾|AMはS/Nが悪化しても可聴性が残る
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第21弾|なぜラジオは、最後まで残るのか
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第20弾|親が倒れたとき、社会で何が起きるか
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第19弾|ラジオは、社会にとっての「親」だった
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第18弾|ラジオは空気のような存在だった
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第17弾|あなたの持っている機器は、防災インフラになる?
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第16弾|災害に役立つ通信かどうかは、壊れ方で決まる
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第15弾|空気のような通信だけが、最後まで残る
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第14弾|通信インフラは聞こえることをどう保証する?
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第13弾|なぜAM放送には大電力が認められているのか
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第12弾|ノイズの中でも音声が聞こえる
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第11弾|低い通信周波数でしか成り立たないこと
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第10弾|周波数が低い通信=時代遅れ、ではない
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第9弾|前提が崩れると、情報は受け取れない
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第8弾|本当に必要な人に届いたのか
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第7弾|忘れられていく教訓
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第6弾|なぜ語られないのか
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第5弾|放送と通信の信頼性比較
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第4弾|公共インフラの視点
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第3弾|安全面からの疑問
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第2弾|放送と通信は補完関係
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第1弾|トンネル内ラジオ再放送設備休止と放送型インフラの課題
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