高分子アクチュエータシートをダイアフラム形状で打ち抜いてマイクロポンプとして作動させる方法を開発しました。高分子アクチュエータの特徴を踏まえた試作開発です。薬液が内臓した分析カードシステムが開発できれば、それを 分析判定の機器にセットするだけで、簡便に検体検査や化学分析が出来るようになるため、 分注器を使った手動操作や、分析する熟練度や経験などに関係なく、誰でも 確実に分析操作できる道を開きます。 詳細は当日議論します。
2022年度電気・情報関係学会北陸支部連合大会
にて発表します。
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開催日: 2022 年9月3日(土)
会場: 金沢大学(オンライン開催)
大会Webサイト http://2022.jhes.jp/
セッション: D. 材料・デバイス2
D-10
高分子アクチュエータの特徴を活かした革新的マイクロポンプシステムの開発 ~検体検査・化学分析手法を革新する微少流体送出装置の提案~
庄司 英一(福井大)
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無給電ラジオ“フープラ(HOOPRA)”の防災ラジオとしてのパフォーマンス ~日本の防災減災に無くてはならない中波AM放送波の重要性の提言~
何らかの自然災害が起こったときに、過去の経験や状況を踏まえれば、命を守る行動に役立つ確実な情報源の1つはラジオになるかと思います。そうした災...