ポリイミドスルホン酸をエレクトロスピニングなどの静電紡糸技術でナノファイバー化した後、酸化重合条件で導電性高分子を導入することにより、導電性ポリイミドナノファイバー複合体を創製する技術です。研究室では様々なポリイミドスルホン酸を合成しており、それらのポリイミド類の持つ耐熱性や機械強度の特徴を活かした導電性ナノファイバーが創製出来ます。
Fabrication and electrochemical instrumentation of redox‐active nanofiber mat for polyaniline incorporated with poly(imide sulfonate), Eiichi Shoji, Polymers for Advanced Technologies, 31(5) 980-987, 2020
本技術はノウハウが多々ありますので、共同研究や有料技術相談で関心があればお問い合わせ下さい。