今、新型コロナウイルスと闘う最前線で、科学技術は医療を支えています。科学技術は音楽の分野でも、バーチャルシンガーを生み出すなど、可能性を秘めています。世界中で愛されている名曲 「上を向いて歩こう」の合唱バージョン(上を向いて~SING FOR HOPEプロジェクト)をバーチャルシンガーも一緒に歌います。科学技術の可能性と未来への希望を感じていただければ幸いです。
2020.4.15 Ver. MUE-1 公開
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JASRAC 作品コード(オリジナル): 010-0006-3 上を向いて歩こう
上を向いて歩こう
作詞: 永 六輔、作曲: 中村 八大
合唱・編曲: 前嶋 康明
合唱(混声三部)
初音ミクV4X (Sop)、巡音ルカV4X (Alt)、KAITOV3 (Male)
庄司英一 (MUSIC, COMP, PD)
『上を向いて SING FOR HOPE プロジェクト』によりアレンジされました『上を向いて歩こう』の合唱バージョンに対応いたします。
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、宮本亞門氏による、上を向いて SING FOR HOPE プロジェクト で、「上を向いて歩こう」を歌う動画を一般募集しておりました。投稿用の歌詞には、通常版と合唱版がございましたので、合唱版の楽譜を使って、上記のバーチャルシンガーによる合唱バージョンを制作しました。
また、通常版を使い、歌って動画投稿をしましたら、「夏」に収録していただきました。短期間の募集にもかかわらず世界より700件近い投稿があったそうです。「夏」の動画をご紹介します。
上を向いて SING FOR HOPE プロジェクトのホームページには、この曲を作曲した故 中村八大氏のご長男の中村力丸氏により、「上を向いて歩こう」の歌詞の解釈が深く述べられております。ご一読されますと、この曲の歌詞の意味がよく分かります。
坂本九氏と言えば、当時は自分は小学生でしたが、テレビ番組では笑顔以外見たことがございませんでした。夢と希望につながる笑顔の坂本九氏、作詞された永六輔氏、作曲された中村八大氏による、世界中で歌い継がれている名曲「上を向いて歩こう」の当時の貴重な映像をYouTubeで見つけましたので、最後に紹介します。

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