回転リズム演奏装置の開発 Prototype BDS-2 ~ 紙のディスクに穿孔式の打点【試作品】

紙のディスクにリズムの打点位置をパンチで穿孔したものを演奏する装置です。穿孔位置をずらすことで、ノリ具合やグルーヴ感を調整できます。アナログの強みとして、穿孔位置からノリ具合やグルーヴ感について視覚的に学習し探究できます。ディスクを交換してリズムを簡単に変えられます。紙のディスクは安価なので色々試せます。

この装置の開発目的であり、本領発揮の活用方法の1つとして、打楽器演奏ロボットと組み合わせた本物の打楽器によるリズム生演奏での活用です。理屈抜きに、ノリの変化、グルーヴ 感の変化を体感しながら探究でき、合奏なども楽しめます。ディスクを交換することも可能です。BLE-MIDIでワイヤレス仕様として、MIDI音源、MIDI電子楽器、タブレットパソコン、スマホ、打楽器演奏ロボットで演奏が可能です。

楽譜(リズム譜)から正確に穿孔するための治具も開発。穿孔時に位置をずらすことで、ノリ具合やグルーヴ感を調整できます。