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電磁波エネルギーの電力回収、環境発電&蓄電技術
この技術は、電波、電磁波からエネルギーを電力回収して、様々な用途に使用可能な、フレキシブルエネルギーハーベスタを提供する内容します。
NHK福井ラジオ第一放送 (927KHz, JOFG 5kw、福井市下馬送信所)をターゲット放送として、その送信所より 5km地点の福井大学文京キャンパス構内にて電波エネルギーの回収実験を行いました。回収した電力により、マイコン機器の動作、発光ダイオードの点灯などが行えることを確認しました。
以下の動画は、LEDの発光実験の一例です(公開:2019/12/25):
電波のエネルギーハーベスティングとして、中波ラジオ放送などを利用した、電波発電、及び蓄電装置用の、電磁波の電力回収技術として用いることができます。本技術は、実用的な電力回収が可能なので、例えば、低消費電力のIoT機器や、無線ネツトワーク用の電源装置、制御機器の電源などに利用できます。
国内で唯一、数百キロワットもの大電力の放送が認可されている中波AMラジオ放送帯を使うことで、また、その広域伝搬性がある周波数帯であること活かすことで、遠くはなれた場所にエネルギーを伝送することが可能です。放送電波をエネルギー伝送に使う発想です。既存のNHKや民放の日本中にある、AMラジオ放送局の送信所がエネルギー伝送拠点に利用出来る技術です。
この技術のキーワード:
#電波発電 #電力回収 #エナジーハーベスティング #エネルギーハーベスティング #蓄電装置 #ラジオ放送 #AMラジオ放送 #発電装置 #環境発電 #電磁波 #付加回路全般