福井東特別支援学校 でのMUSICROBOTミニライブ・共演体験コーナーを終えて

2019年3月6日(水)、福井県立福井東特別支援学校でミニライブを行いました。卒業生に予め聞いておいたリクエスト曲がかかると、子どもたちは瞳を輝かせ、会場からは大きな歓声があがりました。みなさんも一緒に歌ってくださったり、手拍子で盛り上げてくださったり、温かな雰囲気でした。「旅立ちの日に」は、会場からの歌声が見事な三部合唱になっていて感激しました。

プログラム:
1.君が最高に輝くように
2.小さな恋のうた ☆
3.Lemon ☆
4.旅立ちの日に
5.幸せなら手をたたこう ☆
6.大きなたいこ
(☆はリクエスト)

プログラム5と6は、子どもたちにも演奏に参加してもらうコーナーでした。大きなスイッチ(意思伝達装置用のスイッチ)を使って、初めに演奏のタイミングを合わる練習をしました。その後で、MUSICROBOTと共演してもらいました。子どもたちは、自分の意志で本物のドラムを鳴らすことができ笑顔がこぼれました。MUSICROBOTとの共演は大成功でした。子どもたちが能動的に演奏に参加でき、会場から大きな拍手をいただけました。

ミニライブ終了後も、子どもたちにドラムを鳴らしてもらったり、質問を受けたりしました。「このロボットは、どうやって作るのですか?」と、興味を持って聞いてくれた小学生たちもいて、こちらの解説にも熱が入りました。

MUSICROBOTには、スピーカからの電子ドラムには無い、本物がもつ圧倒的な響きの力と楽器としての存在感があり、子どもたちは限られた時間の中での体験をとても楽しんでいました。聴いて見て楽しむだけの演奏会ではなく、子どもたちも演奏に参加できる会が実現できたことは、今後の研究の大きな励みになりました。

ミニライブに来てくださった子どもたち、先生方、どうもありがとうございました。


IROPS-3号機には星野楽器様より、TAMAの“Cocktail-JAM” Kit (カクテルジャム・キット)をご提供頂いております。

IROPS-3号機には国内唯一のシンバルメーカーのKOIDE SYMBAL様より、合金含有量を変化させた試作中のシンバルをご提供いただいております。

意思伝達装置用のスイッチを接続できる『打楽器の遠隔演奏装置』の試作品
障がいのある方々や難病患者が、各種の本物の打楽器を遠隔演奏により楽しめる装置を試作しました(図1)。研究室で開発している打楽器演奏ロボットに...

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。

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