【講義】ものづくりを支える科学 6回目 ~ 物質 世界は何でできているのか 後編

今日は物質 世界は何でできているのかの2回目を講義します。

・晩餐会(物質 世界は何でできているのか) (~フランス革命・ラボアジェ)
・頭の中にあるもの(物質 世界は何でできているのか) (~未来・物質の究極)

<ふくい地域創生士認定科目、県内大学等単位互換制度対応の講義です>

ー本講義のシラバスよりー

「科学革命」という言葉を聞いたことはありますか?ものづくりに関わる科学革命がどのようにして起こり、現在の技術に発展してきたかといった歴史を知らずに、難しい数式を使って問題が解けたとしても、本質にはまだ遠いように思います。時代背景を踏まえて、科学の発見を学ぶことには大きな意義があります。本講義では、『横のつながりを強く意識』しながら、『科学の発見』を探究していきます。将来、斬新な着想でものづくりを目指す学生に受講を薦めます。

人類の歴史は、ものづくりの歴史とも言えます。ものづくりは科学が支えています。いろいろなモノが世の中を支えている現代、個々のモノに関わる科学を1つ1つ解説していたのでは、取り上げたものしか説明出来ません。受講生が将来、幅のあるものづくりの発想や応用の利く発想ができるような人材になるためには、私のこの分野に関わる講義内容の経験(15年)から、『科学』についての『横のつながりを強く意識』した科学技術の歴史(視点として人文系の世界史的な授業ではない)を探求することが効果的で近道だと考えています。『横』の意味は講義で説明します。皆さんは、ガリレオやニュートンのことをどれだけ語れますか?例えばプリンキピアについてどれだけ知ってしますか、マクスウェルについてどれだけ語れますか?各時代背景を踏まえて、科学の発見を学ぶことには大きな意義があります。そうしたことが語れずに、そうした人物が見出した数式を使って問題を解いていても本質が見えてきません。本質を高める方法を講義で説いていきます。

科学は累積的な営みです。そして以前の説がうまく機能する場合は、なぜそれがうまくいくのかまでも説明できる方法論です。本講義では、受講生と一緒に、『科学の発見』を探求していきます。『科学の発見』を探求することは、ものづくりを支えてきた『科学』を探求することになります。『科学の発見』を探求し学ぶことは、実は、ものづくりを支えてる科学を学ぶことになります。その理由を講義で説いていきます。

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。

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