芳香族系ポリイミド誘導体のナノファイバーによる不織布の創製と機能化

ポリイミド構造はCT錯体構造によりオレンジ色をしています。研究室で独自に合成している各種の芳香族ポリイミド誘導体を使って、エレクトロスピニングによりナノファイバー化させた不織布を純水につけている状態です。フィルムではありません。オレンジ色のガーゼが水中に沈んでいるイメージですが、ガーゼなら糸の繊維が目で見えますが、これはナノファイバーなので繊維一本一本は全く見えません。不思議ですね、、、

この高分子はエンジニアリングプラスチックとして機械強度が高いのですが、このきわめて薄い不織布を水中でピンセットでじゃぶじゃぶやっても全く破れないです、、、頭の中では案の定、、、ですが、実際にはその強度には驚きます。

この不織布に電子伝導性などの機能性を附与させる方法を検討しています。ナノファイバー系の高性能な先端マテリアル創製に関わる内容です。

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庄司英一 (Eiichi Shoji)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、研究に関わることや出来事、おもしろそうな話題などを発信します。

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