ウエアラブルラジオ – ベストに電源・電池不要なラジオを組込んだ試作品

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ウエアラブルなラジオを試作するために、今回、ベストを選び、これに無電源ラジオ(フープラ)を組込んでみました。このベストはカメラやフィッシングなどでの活動の他、ポケットが沢山ついているので、日常の仕事着としても便利です。休憩時間や何かの際にラジオより情報が得られます。このウエアラブルラジオは洗濯やクリーニングが問題なく出来るように工夫しています

ウエアラブルなラジオなので、着るだけでラジオ放送が楽しめる、しかも無電源なので電池の心配がなく、壊れない限りずっとラジオが聞けます。

試作品はこんな感じになりました。

アンテナは背中に内蔵しています。縫製で目立たなくできた感じです。

ベストは、背中部分がメッシュを残して脱着式となるものを選んでいます。ノーマル仕様(右側)とラジオ組込仕様(左側)の着分けが出来るように、背中部分は二パターンを用意しています。アンテナ部分は可撓性と柔らさの特徴を有する素材、洗濯が可能な特殊な線材を使用し工夫しています。

このベストを洗濯(通常の水洗いOK)したりクリーニングする際は、背中部分を取り外します。また、アンテナを組込んだ背中部分も丸洗いしたい場合は、レシーバユニットを外して丸洗いします。つまり、このベストは丸洗いできるように工夫しています。

着てみるとこんな感じ。

後ろはこんな感じ。

暑い時は、背中部分を取り外すとメッシュになり、こんな感じ。

今回はベストを選び、これに無電源ラジオを組込んだウエアラブルラジオ(ウエアラブルフープラ)として具体化しました。NHK福井第一放送(JOFG)がとても良好に受信できることを確認しました。より作りやすい方法の探求や、使い勝手の改良などで少し様子を見ていこうと思います。

http://monozukuri.his.u-fukui.ac.jp/monozukurilab/2018/04/09/post-451/

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。

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