日本音響学会2018年春季研究発表会では多くのご聴講、ご質問ありがとうございました。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

楽器演奏ロボットに関する研究発表(1-12-14, 2-12-8, 福井大学,庄司研究室)では多くの方々のご聴講や多くのご質問を賜りありがとうございました。とても有意義な議論のひとときとなりました。自動演奏の関係で研究を進めております方々との交流も進み、人とロボットが音楽において共生できる状況を早急にいっそう進めていこうと思います。今後ともよろしくお願いいたします。日本音響学会研究発表会ポータルサイト http://mtg.acoustics.jp/ #asj2017s

講演番号1-12-14
人の楽器演奏と打楽器演奏ロボットの共演時に人のリタルダンドやアッチェレランドの演奏意図でテンポを統制するシステムの開発

この方法を用いた簡単な動画はこちらです。実際には、これにMUSICROBOTの楽器演奏ロボットが接続します。

講演番号2-12-8
コンガやタンバリンなどの打楽器やエレキギター演奏時のテンポのリアルタイム計測手法の開発

今回の上記2件の発表に関し、それらのコア技術は既に特許出願しております。これを活用されたい今後の試作品開発、技術相談などはお問合せ下さい。

本方法は、多くの楽器演奏に利用できる技術です。体の一部、例えば指先が動かせれば、打楽器が演奏できる技術でもありますので、音楽を活用したリハビリや医療福祉関係への応用、障がい者の演奏補助などの技術としても期待できます。研究室としては、健常者、障がい者の壁を越えた音楽となるインターフェースの開発も積極的に検討しております。それを必要とする人たち、開発する私たちもお互いに時間が限られている状況と思いますので、ご関心がございましたらぜひお問合せください。

学会会場は、日本工業大学の宮代キャンパスでした。このキャンパスには歴史的な工作機械が数多く展示されている博物館があったり、1891年製の蒸気機関車2100型が動態保存されていて、キャンパス内にその蒸気機関車が走れるようになっているなど、ものづくり、メカ好きにはたまらないとても楽しいキャンパスでした。学会会期中に、運転室に体験乗車できる機会がございましたので、発表の合間をみて乗ってきました。

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。
庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)

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