関わりが無いと意外に分からないμSV/h μSV/hって何だ?

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μSV/hは 1時間あたりの放射線による人体への影響を表す単位で、マイクロシーベルト/時間と読みます。放射線線量を表しますが、案外、関わりが無いと分からない値です。
 
通常の都市であれば、単純ですが、0.1以下と覚えておくと良いです。福井市だと0.03程度、風向き、降水量、風速、気温などにより変化し、また、コンクリートの建物内で計測すると少し高めになったりします。

この0.1という数値を覚えておくと、ニュースでμSV/hが出てきた時に比較できます。福島などでいまだに高レベルと行ってもその深刻さがわかりにくければ、ニュースで20μSV/hという値が出てくれば、自分たちの住んでいるところりも、200倍以上もあるんだ、ということなります。μSV/h以外に、μSVと言う単位もあります。μSV/hの/hとは一時間あたりを意味しますので、μSV/hの値は1時間当たりのμSV値と考えます。0.1μSV/hの場所で、10時間いたら、0.1×10(時間)=1で、1μSVの放射線を受けた(被曝)ことになります。ニュースの際にはその値はμSV/hの値なのか、μSVの値なのかも意識する必要があります。

胸部X線の撮影(後前方向 1 回)では、40μSVの放射線を受けるようです。

人間が自然界から受ける年間の放射線量は世界平均で2400μSv、日本は2100μSvのようです。

国際宇宙ステーション(ISS)内では、宇宙飛行士が一日あたり、1000μSvの放射線を受けるそうです。ということは2日で、日本の地上で受ける1年分の放射線を受けることになります。

ご参考まで。

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。

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