H29年度PBL成果発表会が開催 – 災害対応ドローンに関するPBL

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H29年度に行われたプロジェクト型学習(PBL)の成果発表会が開催されました(福井大学文京キャンパス 2018.3.2)。

H29年度庄司は、

『ドローンに関するロボット工学の知識と実践力を磨くプロジェクト』の応用編(災害対応ドローン)

について開講しました。

実際にはドローンを使った放射線線量計測に関する内容です。

プロジェクトについての感想

ドローン技術は空からの計測や救助活動が革新的に進められることからますます期待が高まっている。今回のPBLでは災害対応ドローンとして放射線計測が出来るドローンについて具体的に議論し、その具体的実現方法について探求した。今回のPBLにより、受講学生はドローンの数々の革新的技術の理解と製作を学べる機会となった。今回の内容では、ドローンの理屈のみならず、実際にドローンを飛ばす練習も行い、どうしたら墜落してしまうのかなどの実際について、日頃ドローンを良く飛ばしている学外の方々にアドバイスをいただきながら進めることができた。今回のPBLにより、ドローンを使ってどのようにすれば大気中の放射線計測が行え、それをGoogleマップに表示するかの方法も学んだ。今回の検討により、応用として、飛行経路における色々な観測・計測値をマップ上に可視化出来ることになる。このPBLから、座学では学べないが社会的要請が高いドローン技術を具体化できる技術者の養成になったと考えている。

プロジェクトに参加した学生の感想

・去年の応用編として、実際にドローンを用いて何をするかについて検討することで、現在、社会的に求められている技術やその活用法について学ぶことができた。また、実際に放射線を測定するドローンについて検討を行うことで、PBLでなければ学ぶことができなかったドローンの操縦法や放射線測定に関する知識を得ることができ、有意義な経験となった。

・自分の研究にはないプロペラや電波、アンテナなどの新しく、幅広い知識を得ることができた。また実践的なドローンの活用法を考えるうえで、世の中のニーズを探る力や物事を多角的に見る力など、座学では得られない力も身に着けることができた。

会場設営後の様子(当日早朝)より

福井大学Facebookより

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庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。
庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)

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