テスラコイル – 電力の無線伝送

テスラコイルについていろいろ調べたり実験しています。

テスラコイルは高電圧を発生させる共振変圧器と呼ばれます。共振周波数を上げて、高周波により電磁誘導により高電圧を発生します。この高電圧にさわるとどんな感じになると思いますか?直流の高電圧で例えば、静電気ならパチンと電気ショックとなって痛いです。高周波の誘起効果で高電圧が発生しているので、電流は導体の表皮を伝わります。励起周波数を700KHz程度で行っています。実際に、クリップを介してさわると、どうなると思いますか?自分で確かめたくて、実験をしたのですが、表皮効果により電流は導体表面を流れる、この場合、指の皮膚の表面を伝わるので、ビリッとではなくて、熱いです。皮膚の表面が焼けるんです。焦げ臭い。大きなテスラコイルになるととても危険です。やけどします。

 

さて、テスラコイルは電力の無線伝送が出来る方法として知られています。実施に、高周波で誘起させた状態で、蛍光管を近づけると、蛍光管が点灯します。ワイヤレスです。電線を配線しなくても蛍光灯や電球を点灯することができます。コイルの大きさ、共振周波数、電圧などを変化させて、明るさや伝送距離をコントロールすることができます。エネルギー伝送の方法が工夫できないか考えています。枯れているようで枯れていない技術です。

保存

保存

The following two tabs change content below.
庄司英一 (Eiichi Shoji, MONOZUKURI LAB)
人とロボットが共生する工学技術をめざして、先端マテリアル創造ものづくり研究室として福井大学で活動しています。日頃の研究活動から、開示できる情報を発信します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。